ゴーキーゼロ 日本語版 価格: 8,379円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ポーランド製のスニークアクション。 メタルギア、スプリンターセルと言ったレベルの高いスニークアクションが出ている中、これは少し見劣りしてしまうかも知れないが、 このゲームでは、「気軽に且つ、スリリングに楽しめるスニークアクション」と言った部分を重視している。武器も6種類と少なく、ショートカットキーも絶妙な位置にあり、ストレスフリー。逆にアイテムは少々多めで、ショートカットキーもないので、少し戸惑う。 A.Iは音を立てたり、死体を見つけると警戒をするし、こちらを見つければ、引っかかることなくちゃんと追跡してくる(たまに引っかかるが、ちゃんと認識して、すぐに修正する)。
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プレイステーションコミック第3弾「2999年のゲーム・キッズ」 価格: 2,100円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:1 渡辺 浩弐氏原作のSFファンタジック・ノベル。 どう見てもロボットなのに、自分たちが生物(?)と信じて日々を暮らしている奇妙な世界で、ある事をキッカケに、主人公にその裏の顔を見せる街の正体とは…。 可愛らしい絵柄と心に響く音楽で、絵本的な世界を魅せてくれるソフトですが、「安い値段で売る」というコンセプトで作られているので、選択肢もゼロに近い上に、数回読んだだけで飽きてしまう短いストーリーという理由からか、発売当時、全く売れなかった悲しいソフト。 完全版の本があるので、今からチェックしたいという人は、そちらをオススメします。 |
2999年のゲーム・キッズ 完全版 DX (講談社BOX) 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 舞台は、塔のコンピュータにより全てが支配されている街。支配とはいっても、それは管理と呼ぶべき代物で、街は平和に保たれています。住んでいる人々は、みんなロボット。そんな、近未来SF小説のひとつなのです。
特定の主人公はいません。シカの話が最初にありますが、彼が主人公でいられるのは、あくまで「シカの話」の間だけ。この小説の主人公は、街です。街で起こる様々な出来事、様々なシステム、様々な人と人のふれあい、そういったものを描き出しているのです。
星新一の超短編に似たような、シュールな話が多いように思えます。後半に載せられている物語は、一つ一つが3?4ページ |